Bianchi〜チェレステの魔力〜 名古屋店/渡邊

ビチアモーレ名古屋店 なべちゃんこと渡邊です。

このブログは色々な方が見てくださると思います。
ビチアモをご利用いただいたことのあるロードバイク乗りの方、今からロードバイクを始めたくて調べていたら行きついた方…様々だと思います。

まずは私がどんなロード乗りかを知ってもらおうと思います。
ということで今回のテーマは私の好きな ビアンキ についてです。ビアンキ愛があふれているタイプなので何回もビアンキの話をすると思いますw

私わたなべ、大のビアンキ好きです。
現在所有しているのはロードバイク2台と1フレーム(製作中)、TTバイク1台、クロスバイク1台。
このすべてがBianchiですw 少し前にスペースの問題で一台手放しましたがそれもビアンキでした。
この後欲しいロードバイク向こう3台まではビアンキで埋まっています。

ビアンキの代名詞ともいえる”チェレステ”。青のような、緑のような…スポーツバイクに触れると一度は目にするであろうカラーリングです。
このカラーには様々な逸話と言いますか、面白い話がいくつもあります。天空や碧空などという意味もあるとされるチェレステですが、
・当時の王女の瞳の色がモチーフとされている
・その時代、年度のイタリア ミラノの空の色を職人が見て決めている。
等というちょっとロマンチックな話もありますし、
・王女様が塗装前の錆止めを塗った車体を見て「気に入った!」となった
な~んてユニークな話もあります。確かに電車の鉄橋など近い色で塗られたものなどがあったりします。
ちなみに私はその時のイタリアの空の色というのがかなり好きです。なんかかっこよくないですか?

一口にチェレステとは言っても年式などでどこか雰囲気が異なるのは事実です。
ではここで私の2011年 Oltreを見てみましょう

↑うちの子です。かっこいいですね~(親バカ)


…かなり廃棄汚染の進んだようなくすんだ空だったようです。
という冗談はさておき、この色は下地というか奥の方に水色が見えるようなどこまでも引き込まれるようなカラーをしています。
他にも2012年以降は今に比べ少し明るい感じに。18年ごろ以降のカタログではCK16と記されるチェレステは昨今の ザ チェレステ という良い色味をしています。
更に同じカラーでも艶消しかグロスかでも大きく印象が変わります!

いかがでしたでしょう。今日は私がBianchiに惚れる気きっかけとなった”チェレステ”について少しお話してみました。

本当はもう3万字くらい書きたいところですがまたの機会に…
最近のモデルではほぼ同じカラーになっていますが、過去のモデルではあなたの好みのチェレステが見つかるかもしれません!
黒や白といったチェレステベースではない車体でもワンポイントして入れるとまた映えたりと…チェレステによるビアンキのドレスアップも楽しさの1つです!

気づけば財布や色んなものが似たカラーに…これがビアンキの…チェレステの感染力。いや魅力なのです!

今後も色々ブログ書きますが、ちょくちょく色々Bianchiネタを小出しにしたいと思います!全国のBianchi好きの皆さん!今からビアンキにはまりそうなあなた!荒〇さんに憧れたあなた!共にチェレステに肩までつかりましょう!w